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五百羅漢寺

天恩山五百羅漢寺は、元禄8年(16 9 5)に建立された。江戸の羅漢信仰の発祥の地とし て由緒ある名刹である。 徳川綱吉と徳川吉宗の援助を受け人々の信仰と人気を集めました。松雲元慶の手によって十数年(1691-1710)の 辛苦の末に彫像された『木造釈迦三尊及び五百羅漢像』は江戸時代を代表する木像彫刻として東京都指定有形 文化財に指定されている。 (現存3 0 5体)しかし、明治維新とともに衰退。明治41年(19 0 8)に本所五つ目(現在の江東区大島)より、 目黒の現在地に移転した。昭和54年(19 7 9)由緒ある羅漢像を救うべく故・日高宗敏貫主により再建計画が立てられ、 多くの苦難を乗り越え昭和5 6年(1981)現在の堂宇が完成し名実ともに「目黒のらかんさん」として蘇りました。

目黒不動尊

瀧泉寺(りゅうせんじ)は、東京都目黒区下目黒に所在する天台宗の寺院。山号は泰叡山。 不動明王像を本尊とする事から、古くより「目黒不動尊」「目黒不動」「お不動さん」などと通称されている。 江戸三大不動の一つ。江戸五色不動の一つ。江戸三十三観音札所3 3番札所。関東三十六不動第18番。 一帯の地域名「目黒」は当寺に由来するとの説がある。サツマイモの栽培を広めた青木昆陽の墓がある事でも知られる。

林試の森公園

林試の森公園は明治3 3年(1900年)6月に当時の農商務省林野整理局が「目黒試験苗圃」としてスタートしたのが 始まりです。その後「林業試験場」に名称を変更、林野庁の附属となり昭和53年まで営々として使用されてきました。 そして、筑波研究学園都市の建設に伴い、移転した跡地を整備し「目黒公園」の暫定開放期間を経て 平成元年6月1日に「都立林試の森公園」として生まれ変わり開園しました。 この公園は東西に7 0 0m、南北に2 5 0mと細長く、外周の園路をぐるりと一周すると4 5分で廻れます。

        【一部引用:ウィキペディア・各種パンフレット・他】

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